WindowsXP サービスパック2 Windowsファイアウォール
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lmgrd.exe と str_sws.exe の場所の調べ方
ネットワークライセンスで運用し、Windowsファイアウォールをデフォルト設定のままにしている場合には、
クライアント側PC
からのネットワーク通信によるライセンス要求をブロックしてしまいます。
この状態ではクライアントPCはネットワーク上にライセンスサーバーを見つける事ができない為、オイクリッドの起動に失敗します。
この問題を解決するには、Windowsファイアウォールにライセンス要求の通信が不正アクセスではない事を
登録しておかなければなりません。
登録の手順は以下の通りです。
1.C:\Euklid\euklidvd64\lmtools.exeを開きます。
2.「Config
Services」タブを選択し、lmgrd.exe
の項目のパス名を見ます。
上図の例では、lmgrd.exe
のパス名が c:\Euklid\euklidvd64\lmgrd.exe となっています。
この場所にeuklidvd.exeがあります。
euklidvd.exe も lmgrd.exe と同じ場所にあります。
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